2001年に発足した「おれたちの酒を造る会」。米造り・酒造りを体験したい!という要望で始まった会です。会員の皆さんは田植え・稲刈り・大吟醸の仕込(留添)の作業を体験します。酒米五百万石を作付けするのは新発田市菅谷地区の山間の田圃。昼夜間の気温差が大きく良質の米が育つ土地です。

田植え

5月上旬「おれたち」みんなで田圃に入り、苗を手植えしていきます。春から夏そして秋にかけて稲穂は成長し、穂をつけ、実っていきます。

稲刈り

9月上旬に稲刈りとなります。黄金色に色ついた稲穂を刈り取ります。収穫した五百万石は50%に精米(玄米から周りを削り落として50%にする)していきます。

仕込み

2月にシンと冷えた酒蔵で仕込を行います。「おれたちは」甑(こしき)で蒸かし上げた蒸し米をほぐして冷やし、仕込む作業を行います。

新酒のおひろめ会

そしていよいよ4月、「おれたちが仕込んだ酒」のおひろめ会です。田植えから携わった「おれたち」だからこそ味わいも一層深まります。

大吟醸酒金升「おれたちが仕込んだ酒」

酒米五百万石で醸造した大吟醸はのど越しが良い、すっきりとした味わいです。大吟醸酒金升「おれたちが仕込んだ酒」は「おれたち」の思いが詰まった大吟醸酒です。

「おれたちの酒を造る会」は随時参加を受け付けています。
お申込・お問合せは、
「金升酒造株式会社 新潟県新発田市豊町1-9-30 TEL0254-22-3131 FAX0254-22-7377」
までお気軽にどうぞ!

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